ブログ内容が黒歴史になりそうな気がしてならない、夢見る主夫Azarashiです。9月中旬以降、天候やGroundでの講義のため、あまりフライトが出来ませんでした。。少ない内容ですが、二日分記載します。
主なトレーニング内容(DAY7〜DAY8)
引き続き
- ATC Dialogue
- Take off
- Emergency procedure
- Landing
DAY7
メインコンテンツ:Emergency
緊急時の手順について練習を何度も行いました。主なコースは下記の通りです。
目標地点を定めたのち下記手順を踏みます。選定旋回している部分は、高度が高くLandingのため降下し調整している部分です。
- A=AIRSPEED 65KT トリム使用し機体を安定させる。
- B=Best place to land を探す
- C=Check list の確認 (SQUAWK 7700, FREQUENCY SET)
- D=Declare Emergency
- E=Exact landing
2回目ではありましたが、まだまだ慣れず。初めCheck listを凝視していたため、折角定めたBest placeが一時行方不明に。
Best placeとして路面的には道路が一番なのですが、当方の地区には電線が所狭しとあるため、やはり不時着先は農園地帯となります。なので、薄緑色の若葉が多い地点を目標として練習しました。(茶色だと土砂、老緑だと草木が高すぎるため避ける)
インストラクターからは、「実際にEmergencyになったら余裕ないから、E/G Failureした場合の手順だけは覚えておき、追ってチェックリストで確認する事」と頂きました。
まぁそれはそうですね。そんな状況にならないよう願うばかりです。
今回使用した機体はCessna 172Nでした。フライト終了後、Check listをコピーしてもらい、家でListに書き込み復習中です。
DAY8
メインコンテンツ:Cross wind Landing(Touch and Go)
主なコースは下記の通りです。
個人的なフライトでは一番の風速だった。インストラクターからは、「Commercal取るんでしょ?いけるでしょ?10KT GUST 20KT 程度の弱風だし大丈夫でしょ??」と。
即答で「I try to do it」(ええ。勿論ですよ。余裕ですよ。小枝が絶えず動く程度でしょ?やってやりますよ。)と答えました。
いやぁ、揺れは花やしきのローラーコースターくらいでしょうか。やはり難しい。。
インストラクターにサポート頂き、2回目のタッチアンドゴーをしようとしたところ、目の前にカナダガンの群れが風に煽られRWY上空で静止。
これはハードラックとダンスを踊っちまう可能性が高いと判断し、そのままTaxi out。
Final approach時のポイントとして、「Speedの調整はPitch」「Descent rateの調整はPower」でという事で、今後意識的に取り組もうと思います。
まだまだATCとLandingの苦手意識を払拭するためには時間がかかりそうです。
9月まとめ
フライトトレーニングが始まり1ヶ月が経ちました。
⭐︎フライト時間 合計8時間42分
予約が少なく天候にも左右された部分もあるので一概に言えませんが、こんなスケジュール感だとPPL取得に半年以上かかりそうです。。
また折を見て更新しようと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。