【PPL-check ride】チェックライド概要

こんにちは。アザラシです。最近は目の前の桜も葉桜になってきました。

さてフライトについてですが、4月末の段階でCheckrideまできました。しかしながら、さすがミシガン。風が強く10KT 以上+Gust 16以上で、且つ定期的な雨が続いています。

相変わらずキャンセル続きなので、今回はチェックライドの概要について記載します。

概要

チェックライドは大きく分けて2種類の試験があります。

  1. 実技試験(flight check+Oral)
  2. 口頭諮問(Oral check)

Oralについては、基本的にWritten Testで間違えた部分を聞かれます。

※結果報告書の中段にある「PA.I.B.S1」のような記号にて、間違えた項目の表記がされます。

実技試験については、Airman Certification Standards(ACS※HPより無料で入手可能)の項目をベースとしてチェックされます。

https://www.faa.gov/training_testing/testing/acs/

 

事前の流れ

  1. チェックライドへ進むための許可をインンストラクターから貰う。(endorsement)
  2. IACRAへチェックライドの申請(インストラクターと共に)
  3. インストラクターへDPE(Checkride試験管)の連絡先を入手。
  4. DPEへチェックライドの日程確認(当方はSMSにて)
  5. (必要金額、機体予約可否、天候 は事前確認)
  6. (チェックライド間近になると、DPEより必要情報を求められる)
  7. チェックライドは約束時間より1時間ほど前に着き、前日に準備したメンテナンスログブックの確認。

※チェックライドには機体の予約を約3〜4時間必要。DPEへ要確認。

 

当日の流れ

DPEへ費用を支払ったのち、

  1. Oral試験
  2. 実技試験+Oral試験

持ち物

  • パスポート
  • 免許証(driver’s license)
  • Written testの結果の用紙
  • E6B
  • Sectional chart ※effective
  • Plotter
  • フライトに必要な機材(headset,Hood glasses,log book, sunglasses等)
  • その他(私はFAR/AIMやPOH、ForeFlight用にIPADを持って行きました)

 

参考

DPEによって、事前にCross country のVFR Log の作成を指示される場合もあるようですが、私は当日にDPEの目の前で作成しました。

プロッターでSectional Chart を使いながらVFR logを作成するのもいいですが、私はForeFlightを使用して作成しました。(最後はVFR log sheetへ手書きですが)

チェックライドまで時間があったりキャンセルなどが起きた場合、長い間空いてしまいます。当方はCheck rideの日程調整を行なった後、追加でフライトを行いました。

※現段階で2回も延期+DPEの旅行のため、結構長い間延期になっています。なので、時々インストラクターと一緒にフライトしています。

※DPEによって、1ヶ月〜2ヶ月待たされる場合もあるのだとか。

また「Oral試験内容」「Oral試験の事前準備」「フライト内容」などの詳細は別途記載します。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

ではでは。

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