どうも。あざらしです。
今回はCPL Requirement にある、夜間のXCについて記載します。
概要
CPL Requirement では、「夜間に100NM以上のフライト」という項目があります。
6月のアメリカでは日没が9時過ぎであり、夜間フライトのログが取れるのは日没から30分すぎてからになります。
よって、E/G始動は9:30過ぎてから・・・
往復の時間を考えると、日を跨ぐことになりました。
内容
- フライト区間:KPTK ⇔ KMKG(ムスケゴン)140NM (羽田空港から富山空港と同等)
- 使用機体:Auto pilot付 Piper Archer
- Night time
- VFR Flight following (Approach方法:計器進入方式 RNAV Approach to KMKG, RNAV approach with Vector to KPTK.)
所感
見てくださいこの綺麗なフライトログを!流石はAuto pilot様様です。
GPSで目的地までトレースしてくれるのでものすごく楽。インストラクターと一緒に「寝ちゃだめだ!!!」とお互いを鼓舞しながらのフライトとなりました。
めちゃくちゃ暇なんですよね。
暇すぎて水を飲み過ぎてしまい、途中トイレに行きたくなったのは良き思ひで。結局空港に戻ったのは1時頃になってからでした。
今回使用したAuto pilot付の機体は、CPL requirementにもあるTechnically Advanced Airplane (TAA) の対象です。
最低十時間のフライトを下記の機体でフライトすることが定められています。
・Retractable Landing gearとflaps、Constant pitch propeller(可変式プロペラ) が装備されている機体
若しくは
・TAAの装備してある機体。
なので、今回のフライトはTAA付きの機体になりました。
このフライトで今まで貯めてきたTAA timeは10時間超えました。
以上
最後までお付き合いいただきありがとうございました。