CFI FLIGHT TRAINING

【CFI】Written test Fundamentals of Instructing(FOI) & CIF written test まとめ

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最近一部定期購読の登録者を削除致しました。理由は最近ロシアのボットからの新規ユーザー登録が増えているからになります。クラッキングの踏み台にでもしようとしているのですかね?一日数十件の登録があったため、私的に日本人が利用しないドメインや、設定しなさそうなアドレスを削除しました。

もし定期購読のために登録されていらっしゃる方のアカウントも間違えて削除してしまっている可能性がございます。もし巻き込んでしまっていましたら申し訳ありません。

 

本文

どうも。最近心がポキポキ折れかけながらも、なんとか勉強しているポキザラシです。

私のCPLのインストラクター(21歳)がデルタに就職できたみたいです。かれこれIFRからCPLまでお世話になったインストラクタ-4人中3人がデルタです。もう一人はチャータージェット機の機長になりました。とても嬉しいのですが、寂しさや焦りが入り混じって複雑な気持ちなのが正直なところです。。。

まだ私はCFIの途中。。。PPLを取得できるのは、生徒の20~30%。IFRはPPLを保持しているパイロットの50%、CPLはその中の一握り、CFIはCPLを保有している人が挑戦して20%の合格率って。。。いやぁ、どれだけ皆さん頑張ってるの・・・まぁ私も濃いぃカルピスがあれば頑張れるんですけどね?

最近のモチベーションは、試験一つ合格する度にスーパーで寿司パックを食べる事で上げています。

さてさて、このブログが私の嫉妬と愚痴の吐露で溢れる前に、本題に入ります。

今回は3つ目のFOIの結果と所感、まとめを記載します。

 

Written test 所感

今回も同様にSheppard airにてStudy courseを契約し試験を受けました。

試験内容は、教育学ですかね。昔に教育に関わる国家資格を取得したことがありましたが、その心理学に近い内容でした。

Study courseのサンプル問題数は約400問と少なく、試験問題数も50問だったので余裕と考えていましたが、内容が今までとは完全に変わりました。心理学や医学系特有の進出単語も沢山あります。PlateauI(勉強中、一時的に陥る伸び悩み期)や heterogeneous group(異成分のグループ)、apathy(無気力、無感動)等。ネットの英語辞書だと大学院レベル以上しかない。。。

特に文句が言いたかったのは、言い回しやニュアンスで単語を細かく使い分けられている事でしょうか。日本語だと一言なのに。

例)「妨げる」:hinder, deterrent, inhibit

という事で、かなり苦戦しました。

試験問題を解きながら英単語を覚え、重要な内容はFAAのInstructor's handbookにて学習しました。かかった時間は約1か月。集中力が落ちてきているのか無駄な時間も使った気がしますが、結構大変でしたね。

https://www.faa.gov/regulations_policies/handbooks_manuals/aviation/aviation_instructors_handbook

 

<試験概要>

  • 試験時間:1.5h
  • 試験問題数:50問
  • 合格正答率:70%以上

※インストラクターからのサイン(endorsemt)は必要なし

持ち込みが必要なのはなかったので、パスポートと免許だけ持ち試験場へ。結果は88% 6問ミス

Sheppard airの直近のプレテストでは94%~98%連発していたのですが、実際の試験では思いの外できませんでしたね。

 

Written test 所感まとめ

3つのWritten testを受ける順序ですが、お勧めは FIA ⇒ AGI ⇒ FOI ですかね。毛色が違うFOIはずらして受けた方が良いかと。また、FIA,AGIは ほぼ同じ内容なので続けて受けた方が楽。

CFIまで取得できていれば、全ての筆記の勉強期間は2か月あれば修了できるでしょう。

あとはこれから始まるレッスンと、チェックライドでは4時間に及ぶ口頭試問、2時間以上にわたる実技試験ですね。

まだまだ先が長い。。。

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