FLIGHT TRAINING PPL

【PPL-2】DAY26-27(各種Landing練習)

どうも。ハンガー前の雪がアイスバーンになっており、何度も滑ったあざらしです。ここ最近日本も寒くなってきましたね。こちらは-10℃ 体感−25℃と、もう耐えられません。

もともと温室育ちなんですよ。

今回のDAY26とDAY27は、インストラクターから気になるところを聞かれたので、Landingの練習をお願いし重点的に行いました。

チェックライド前の最終試験は、担当インストラクターとは別の方に確認してもらう必要があるのですが、当該インストラクターが2月は不在という事で。。。

Ground lessonを含めて、知識並びに技量向上のため日々過ごしています。

では、今回はLandingの種類を含めて記載します。

 

DAY26-27

内容

  • Soft field takeoff
  • Short field takeoff
  • Short field landing(2nd stripe and 1,000mark)
  • Soft field landing
  • Non flaps landing
  • Forward slip

通常のランディング以外にも、様々な方法があります。

先ずは soft field landingから。

 

Soft field landing

状況:芝生など舗装されていない場所への着陸を想定。着陸はより優しく&メインギア着地後、フロントギアは上げたままゆっくりと停止。

 

Short field landing

状況:滑走路が短い空港への着陸。もしくは、ビルなどの障害物を超えてLanding distanceが伸びてしまいそうな状況下で、最短距離でストップする方法。

トレーニング中は、滑走路のマークを狙ってメインギアを着地させる練習を行います。場所は 2nd stripe と 1,000markです。目標地点の200FT(約70m)以内である必要があります。

ただ練習ではマークぴったりを狙うのですが、これがなかなか上手くできず。。。

感覚でスロットルとピッチの調整で出来るように努力していましたが、もうここまで来たので最終試験はLandmarkで調整する方向に切り替えました。。

  

Non flap landing

状況:Flapが故障した場合や、緊急事態などの際を想定した着陸方法。通常よりGround effectを多く得る必要があります。

Final approachでは特に速度超過してしまう事も多いので、Pitch power trimでDescent rateとAirspeedを調整します。

Flapを使用した通常進入より感覚が異なるので、慣れるまで最初は戸惑うかもしれませんね。

 

Forward slip

Final approachの際に、速度は通常より低速を保ったまま早く降下させる手順の一つです。

DownwindからBase~Final approachへのターンまではいつもの手順ですが、高度のみPattern altitudeを保ってから、Final approachで一気にGride passへ降下する流れです。

(文章だけだと伝わりにくい。。)

 

以上

文章だけで記載すると本当にイメージしづらいかもしれません。。。かと言って図を用いて説明するにも、かなり大変です。

なので考えました。今度適当にYoutubeの動画として作成してみようかと。

そして簡単に自己紹介から作成してみました。

一本あたり作成するのに掛かる時間、簡易的なのにトータル丸一日以上!

そもそもまだ完成していないので、作成できたらこちらでご案内します。

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ではではー

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