どうも。アザラシです。
最近何か作りたい意欲が出てきました。(IFRテスト勉強の現実逃避)そこで、ニーボードを自作してみる事にしました。通常Amazonで30ドル程度でナイロン製のものも売っているのですが、何かもの足りなさがあります。
そして完成!本革製!
あぁ。。。またテスト勉強しなきゃ。。。
さて、今回はIFRトレーニングのDAY2を記載します。
概要
当初、CessnaからPiperに変更になったため、もっとフライト練習ができるかと考えていました。というよりお願いしていました。しかしながら、始まってみたらIFR特有のトレーニングでした。。
ここからはTakeoff後からLanding直前までフライトの90%はHoodを使用しての飛行がメインとなります。
内容
- Hoodを使用しての飛行訓練
- Hood使用してのFundamental Maneuvers(Steep turn, Standard rate turn)
- GPS & VOR 機器の使用方法
- Unusual attitude からのリカバリー
所感
Unusual attitude のやり方がPPLの時と異なりました。多分インストラクターによって異なるのかもしれませんが。
前回「目を瞑って下を向き、インストラクターが操作。「リカバー」の掛声とともにリカバリー操作を行う」
今回「(上記内容に追加し)目を瞑ってインストラクターからの指示通りに動かし、「リカバー」の掛声とともにリカバリー操作を行う」
今回の「目を瞑ってフライト」が本当に恐怖でした。十数秒目を瞑って操作するだけで、自機の姿勢と感覚の乖離が大きくなっていきます。Cessnaだと手を離せば大体Level flightに自然と戻るのですが、Piperはその復帰力が弱く感じました。機体の形状によるものでしょうか。
次いでに下を向いて目を瞑ると、バーティゴ(空間失調症)を加速させます。フライト中は 怖い怖い を連発していました。。。笑
Attitude indicatorとSpeed indicator の重要性を再確認したフライトでした。。。
以上
最後までお付き合い頂きありがとうございます。