どうもアザラシです。もう年の瀬ですね。
日本に戻るため、Chicago空港のラウンジにいます。あと少しで羽田行きNH111便の中…(幸)
かれこれ1ヶ月以上ぶりの更新になってしまいました。
前書き
結果から記載すると、11月は1回、12月は3回のフライトになりました。
1週間に3~4回フライト予約をしても、キャンセル/キャンセル/キャンセル…(ポチポチポチ)x 十数回
ほぼキャンセルという。
やはりパイロット仲間と話していても、Michiganの冬季はあまりフライトの練習には適してないとのこと。
基本的に11月~4月まではキャンセル続きみたいです。
<11月~12月までのキャンセル事由>
Strong wind:15KT以上 時々G25KT(※15KTの風と突風(GUST)25KT )
Low celling :1500AGL程度。
Condition:Low visibility Due to Haze(薄霧)もしくは SHSN(略SHower SNow)
※上記合わせ技多数。
※C172 のDemo Crosswind component は15KT。(POHに記載されています)
(要は操縦訓練は横風成分15KT以内でとの意。)
<当方の判断材料※iOS>
1、ForeFlight(有料)
→METER、TAFの確認
2、MyRadar(無料)
→風向きや雨雲が動画でみれる。視認性よし。先輩パイロットよりオススメされたものです。
3、The Weather Channel(IBM製。無料)
→時間毎の風速や気温、風向き、日の出日の入り、Mapなどが分かり易く表示されている。
<結論>
Michiganの冬は本当に天候が良くない!!!!
DAY13
インストラクターへフライトトレーニングが1ヶ月ぶりの旨と、着陸とATCに苦手意識があるとこを伝え、今回は美味しいレストランが入っているJackson空港(以後KJXN)にてTouch and Go(Pattern work)を練習することに。
実際に自分で操作しなければ覚えられていない事もあるので、今回は自分で操作した内容を記載してみます。
<学習内容(順を追って実際に自分でやったこと)>
・KARB RWY24から離陸後、KARBからJackson Towerの周波数へ設定変更。
※KARB Tower管理区域外に出てから開始
・飛行中のVORとGPSの設定。
・KJXNのATIS周波数を設定し確認。Infoをメモ。
・KJXN Towerとの対話を確立させる(from 10Miles out)
・Pattern work練習のため、Downwind にて都度Option依頼。
・Touch and Go の操作
<所感>
初めて上記操作を通しで行いましたが思いの外大変ですね。
当Aviationでも近郊の空港情報(Taxi Diagram)をCheck listのファイリング内にありますが、紙が多すぎてニーボードがパンパンに。
対策として個人的にForeFlightをインストールしました。
※別記事にて紹介します。
DAY14
DAY13から1週間経ち…再度Pattern workの練習を行いました。
Towerからの情報によるとWind170 8~11KT程度。
合計7回のTouch and Go(2回のFull stop)
<練習内容>
・Final~Landing~Takeoff~Upwind時に滑走路の真ん中をキープすること
・Traffic patternの各レグ毎の目安
・Towerから送話される内容を理解する
<所感>
酷いの一言。RWY24 使用していたのですが、Left Downwind~Left Base~Finalに至るまで、其処らかしこでフラフラ。Touch and Goの際には、離陸時のエルロンの使い方が上手くできずどんどん右側へ流される始末。
教官には怒られ、自分がしたかった事を上手く英語で説明できず、緊張してATCで噛みまくる等、辛い事この上なかった日でした。
以上
取り急ぎ今回はここまで。
言葉だけでは判りづらい部分もあるかとは思うので、ちょっと動画や音声含めて作ってみようかと画策しています。(どうせ1~3月までは飛べそうにありませんし!!!)
結局本記事は、当方時差ボケのため到着後1週間寝かされてアップされました。