【航空留学】参考資料&持ち物

こんにちは。遂にトレーニングが始まりドキドキワクワクが止まらないAzarashiです。

今回はトレーニングにあたり、効果的だと感じたものを含め挙げてまいります。あくまでも主観なので、ご参考にどうぞ。

 

参考資料(Ground)

使用機材:iPad mini4(画面の大きいiPadの方がいいかもしれません。)

アプリ :pdf-notes(PDFにマーカーや文言追加、ペンで絵描きも可能)

教本(PDF)

  • Airplane Flying Handbook
  • Pilot's Handbook of Aeronautical Knowledge
  • Pilot's operating Handbook(C173)
  • Chart supplement
  • Cessna 172 skyhawk checklist
アプリ、PDF含め全てFreeで入手可能(2019年9月現在)
  • FAR/AIM(ネットにあるかもですが、当方は紙で購入)

 

Web Site※全て無料にて利用可能

Skyvector:https://skyvector.com/

※特徴:世界中の航空情報を入手可能。またNOTAM、Airport Diagramも容易に確認ができる。また、FlightServiseにはない、スタジアム(人口密度が高くなる地区)の場所と時間が表示される。こちらのサイトが一番必要情報へアクセスし易く感じる。一番おすすめ。

FlightServise:https://www.1800wxbrief.com/Website/interactiveMap

※特徴:個人的に天候を見る際にはこちらの方が見やすく感じる。Skyvectorが全てを網羅している。

  

参考機材(Flight)

カバン:大きめのバック

 

  • Head Set(David Clark H10-13S Stereo Headset):約320USD+TAX
  • Sony Sports cam:4年前に購入 30,000円程度?(メモリ36GB使用)
  • アタッチメント(カメラアタッチメント):アマゾンで2,000円程度
  • 録音機(使用していないiPhone5s)+マイク付きインカム(1,500円程度)

ヘッドセットはレンタルも可能ですが、マイクが近くないと反応してくれないので、唇がペタペタつくかと思います。ちょっと使い回しは。。。

ということで、でおすすめを聞いたところ、David Clarkを勧められました。イヤーパッドもASAと比べても柔らかく、着け心地も良かったです。BOSEなど高価な物を購入するより、こちらでも必要十分な製品です。

録音用インカムはヘッドフォンの中に入れフライト中の内容を記録します。マイクがインカムとセットになっているものがおすすめです。スマートに収納できます☆

家に帰ってReviewできるのでとても便利なグッズ。カメラも目線に合わせ録画。

 

航空機用ヘッドセット (デビット・クラーク) David Clark H10-13.4新品価格
¥46,780から
(2021/8/5 07:08時点)

・サングラス:Randolph 55mm(偏光レンズは避け、ストレートバヨネットが吉)

レンズ幅は確か52mm-55mm-58mm 選べたと思いますが、日本人であれば55でいいのではないでしょうか。

他にAmerican Opticsがあるのですが、偽物もある&日本で買うと高い!ので当方はアメリカよりRandolphを仕入れました。日常使いはしていません。

・Garmin Pilot用 スマートウォッチ(Garmin D2 Bravo他)

日本で入手すると高額ですが。。

これが思いの外最高でした!
初日何も設定はしていなかったのですが、GPSにより自動でフライトログを開始してくれていました。

First Flightの状況
First Flightの状況
METARも最初に設定しておけば自動更新されます。この画像は1ページ目で、2ページ目には気温、露点温度、QNHが表示されます。3ページ目いこうはTAFがあれば表示されます。PPLではVFRフライトなので諸情報が簡単に入手できるのは助かります。
羽田空港のMETAR(2ページ目)です。世界各国の空港でのWeather Infoを入手可能です。すごいですね。最近のデバイスは

その他の機能はフィットネス用と同じで拡張性もあり、健康への注意喚起にもなりますし、フライトが無ければ電池も2週間以上持つのが最高です!

少々古いですが、日本でも使用できるモデル(D2 Bravo)なので持っていて損はなさそうです。2年間日常使いでしたが、ここまで感動したのは初めてです。笑

JCABライセンス書き換えには時間も記載する必要がありますが、こちらの機能があれば全てログが正確に取れるので、使い方次第で相当便利になるでしょう。

※日本では販売されていないので、もし必要であればお手伝いできる範囲で対応いたしますのでご連絡ください。

 

その他

  • プロッター(プラ)
  • Flight Computer(ステンレス。小型機用)
  • Map(ネットでも見れますが念の為)
  • FAA テスト問題
  • ログブック(日本書き換え用、米国用)
  • Knee board(購入予定)

 

あってもなくとも良いもの

映像編集用PC(当方はMacBook Pro 13Inch(2015年モデル))

録画した映像と、iphoneで録音した内容を合わせ、一つの動画に編集しました。所要時間は20分ほどです。

初回のフライトでは緊張してしまい、「Yeah」「A little bit」「Aha〜」を連呼しているのを発見。インストラクターも、「初めてのフライトはIQが半分になるくらいテンパるから」と言って励ましてくれましたが、見返していてとても恥ずかしい気持ちになっております。ただ、2回、3回、必要箇所については10回でも見返せるので復習に便利です。

また、遠く離れたご両親や友人にも、YouTubeで友人のみに公開として見てもらえるのでいいかもしれませんね。私のは公開処刑になりますが。

Power Director(17k円)は編集が簡単だったのですが、Mac版がないのでMacにWindows入れました。なぜMacを使っているかは”なんとなくオシャレだから”という短絡的思考です。後悔していますが、音声をiphoneから取り込むのは楽でした。Egスタートからスポーツカムの音声出力を小さくし、iPhoneの音声を挿入しています。

 

フライトシミュレーター (Xplane 11)

デモ版でも問題ないかと思います。C172も標準で操縦でき、スイッチ類も操作できるので、私はチェックリストの復習に使用しています。

VRヘッドセット(Oculus Lift S)

私はOculus Lift Sを購入しました。日本では全般的に精密機器はMark up(小売マージン)が入って高いですね。。。米国で購入しましたが、これは本当にいいですね。

もちろんXplane11はVRがなくとも大丈夫です。ただこれを使用すれば水平線を見ることや、クロスチェック、操縦法(例:Pich,Power,Trim)含め意識的に落ち着いて現実に近い形で練習することができます。2nd フライトは落ち着いて操縦できました。

コードが汚い。。

以上

あとがき

現時点でこれら全てを買うとなるとかなり高額になるかもしれません。もしこれから留学を考えている方がいらっしゃいましたら、少なくとも録音機&パッドだけはあったほうが後々便利かと思います。

皆さんのご参考になればー。

何かご不明な点ありましたらご連絡ください。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

  • B!