こんにちは。最近髪の毛の抜ける量が多くなった、夢見る主夫Azarashiです。こちらは最低気温13℃と徐々に寒くなってまいりました。
今回はついに始まりましたトレーニングについて執筆します。私が通うのはPART 61のAviationなので、留学される方が同じ内容とは限りませんので、ご留意ください。その点踏まえた上でご覧ください。
前提条件(盛らずに記載)
- PART 61
- PPL用試験勉強は事前に4ヶ月程度。日本語にて先ずは粗方理解。英文多少
- 航空無線通信士資格取得済み
- 2年前のTOEIC 530 程度(進歩せず)
- 前職では営業として海外出張を多数(英語少々使う)
- 私生活で英語を使うことは皆無であり、友人とメールする時のみ
- 東京の中堅大学卒業、機械工学専攻
DAY 1(2h)
※事前にインストラクターよりSMSにて連絡があり、予約の日程調整していただきました。
内容(GROUND※座学)
- Aviation Schoolで掛かる費用の説明
- Private Pilot License取得までのステップ
- トレーニングエリアの説明
- 使用機体の説明※1
- Aviation Schoolの予約方法や手続き方法
- IACRAの登録※2
※1… Solo AviationではPPLに使用する機体として大きく2種類ありますCessna 152(2シリンダー)とCessna 172(4シリンダー) があります。
試験ではC172を使用するため、当初の予算上では152で見積もっていましたが、感覚が変わってしまうのが怖いため、高額とも最初からC172を使用することにしました。(例。軽自動車で練習して普通自動車で試験は見え方も感覚も違うしチョット・・・)
※2… Soloフライトにあたり、国籍関係なく全ての学生が必要な申請。インストラクターの許可も必要なため、基本スクールに通い始めてから行う
因みにこの日は、他の飛行機がEmergency Landingした直後で、空港閉鎖中でした。どうもギアのトラブルで胴体着陸していたようです。(Aviationとは関係ない航空機です)
DAY 2(2h)
Flight予定であったが、初フライトにしてはGustが強くGroundに変更
内容(GROUND※座学)
- FAAに関する機関名称とその概要説明(FSDO、ACs、NOTAMなど)
- 航空施設に関する内容確認(PAPI、VASI、標識、表示、ATC内容など)
- 説明に使用する教材の紹介
以上
インストラクターはゆっくり話してくれるため、非常に聞き取りやすい。
ただ聞き取りやすいのには別の理由もあります。海外に行って他言語を話すときに皆さんも感じると思いますが、「先に言われることを予測できるか否か」が重要と言う事です。
日本語でもいきなり聞き慣れない単語を言われると「もう一度言って??」となるでしょう。特に英語だと予想打にしない事を言われると、英語に慣れるまで「???」となります。
特に航空留学については、「FAA試験の勉強」と「航空専門用語」を先に勉強していなければ、航空留学において大切な時間とお金が沢山浪費されてしまうでしょう。(教習所と一緒ですね。アクセルって何ですか?から始めると、説明する方も、説明聞き取り理解するのも大変です)
インストラクターが頑張って教えてもらえる分、自分も努力しなければ信頼関係も構築できないですね。
次回は初フライトにあたり、使用した機器や教本情報をまとめて執筆します。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。