どうも。すみません、かなり久しぶりの更新になりました。。。
「あと少しでチェックライドだね」と言われ続けて はや四か月。正直腐りそうになりながら、英語力向上に努め、なんとかチェックライドまで進むことが出来ました!
長かった。。。フライトは熟練飛行として単純に32回飛んでしまいました。時間にすると64時間。単価にすると約12.800USD。週一回から二回のフライト+1~2回のグランドレッスン。
20時間程追加したあたりから、もう疑心暗鬼「え?まだだめなの?自分では結構完璧なんだけど?」「なぜこんなに時間がかかるの?もうネイティブ並みの会話が成り立たないとCPLってとれないの?」と。
英語力向上のため、色々試しました。
「アルバイト」「家の中で英語」「独り言を英語」「一日毎日三時間の英会話」「会社設立(?)」「無駄にスパム電話に出る(?)」です。
チェックライドの英語については、Quizletというアプリを使用し、文章を暗唱できるようにしました。
日常会話については、ない頭を振り絞った結果、先ほど記載した内容を実践しました。
- 「アルバイト」「家の中で英語」「独り言を英語」・・・一般的に英語を練習するために採られる手法ですね
- 「一日毎日三時間の英会話」・・・お金をかけて英会話?勿体ない。これはオンラインゲームで解決しました(笑)仲良くなったのは偶然出会った米国人二人(38歳、44歳)と毎日ゲーム(COD WZ)内でしゃべりました。学んだのは、子供がいるならゲームは控える事と、汚い言葉ばかり覚えることでしょうか。赤ちゃんが泣くたびに「ちょっとロックンロールしてくる(振り回してくる)」と言って抜けていく友人を、時折温かい目で見守っていました。また、汚い言葉を覚える以外にも、弊害としてフライト中間違えて「Traffic in sight」ではなく「Enemy in sight」と言って笑われたりしました。
- 「会社設立」・・・フライトに必要な費用を稼ぐ目的もかねて、自動車の輸入販売を開始。基本的にCIP若しくはEXWでの輸入なので非常に業務が煩雑です。Import brokerや行政を始め様々な企業とやり取りし、今は自動車販売店への営業活動も始めました。英語での説明能力の向上にいい訓練になっています。 あくまで目的はパイロットになる事なので、運用が安定したら会社ごと売り飛ばす予定です。笑
- 「無駄にスパム電話に出る(?)」・・・一日三回は知らない電話が鳴ります。基本的に営業電話です。こちらを実践したところ、受話にも料金がかかることが判明。電話代が大変な事になったので、今は止めました。
上記などなど、色々試しながらここ四か月過ごしておりました。まだ腐ってはいません。やっと最近は自信をもって「英語なんて間違えてなんぼのもんじゃい!!!」と言えるようになってきました。
はい。前置きが長くなりました。といっても特記事項がないので前置きが本文になりました。
DAY23 - 55までは、チェックライドの内容に沿った訓練になります。順序は
- Soft field takeoff
- fly to a designated airport (pilotage)
- Short field landing
- Short field takeoff
- Power off 180
- 8 on pylons
- 各種maneuvers
- Back to home base
- Soft field landing
以上
時折違うインストラクターと飛び、時折インストラクターライセンスの練習を混ぜながらフライトしていました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。