久しぶりの更新になりました。どうも あざらしです。First Soloを境として、今までと内容が大きく変わってきたので、題目と内容を少々変更して記載します。
DAY2-1 First solo
当初予定していた、ブログ【次回からSolo】後のフライトで安定した着陸がうまくいかず、一日先延ばしになっていました。。その翌日にやっとSoloデビュー。
当日の流れは、インストラクターと3回程度パターンワークののち、Soloにて3回程度のFull Stop, taxi back。
所感
実際には、Soloでの離陸直後に計器異常が発生し、1回しかできませんでしたが。笑
初Soloで離陸直後にタコメーターが0になった時には冷や汗でしたが、「他計器」「サーキットブレーカー」「アナウンスパネル」に異常事態は確認できず、なんとか冷静に飛行できたと思います。
これでいきなりE/Gストップしていたらトラウマになるところでした笑
DAY2-2
今回はクロスカントリーの練習。片道約70NMの空港へ。
今回からVFR Navigation Logを作成しました。
インストラクターからは、5〜10NM毎のCheckpointを記載するように言われておりましたが、70NMの距離でJEPPESENの表を使用すると全てのCheckpointが記載しきれません。
なのでExcelにて行を増やし自動計算式を挿入、序でに自分の使いやすいように改良しました。初回使用してみて感じたのは「なぜATISの情報順に項目が並んでいないのか」ということ。通常Information codeからWind direction、Visibilityなのに、順序が異なります。この点も変更加えました。
参考にクロスカントリー(XC)の手順も記載しておきます。(備忘録)
例)KARB(Ann arbor)から 西に70NM先のKBTL(バトルクリーク)空港へ着陸の場合
Taxiing前にRamp (Airport apron)にて
From PILOT to Ground
Who you are calling : Ann arbor Ground,
Who you are : cessna 〇〇〇〇,
Where you are : NW Terminal,
What you want : Request VFR flight following to"Bravo Tango Lima" ,
Information : Cruise altitude" 4,500 FT "
※先にTowerではなくGroundへ情報を入れておくと、後々楽になるため。
※この後、GroundからSQUAWK CODEの連絡があるので、Transponderへセット
〜Takeoff後〜
※Towerより、地域を管理する管制へ周波数変更の指示あり。当方の地区はDetroit approach
From PILOT to Detroit approach
Who you are calling : Detroit approach,
Who you are : cessna 〇〇〇〇,
Where you are : (略。トランスポンダーにて位置情報は追跡済み)
What you want : (不要)
Information : Stay with you
〜フライト中〜
※Detroit管制地域から途中でGreat lakes管制に切り替わります。
※Detroit appからGreat lakes appへ周波数変更の指示あり。
From PILOT to Great lakes approach
Who you are calling : Great lakes approach,
Who you are : cessna 〇〇〇〇,
Where you are : (略。トランスポンダーにて位置情報は追跡済み)
What you want : (不要)
Information : Stay with you
※到着約15NM前にATISの確認。information codeを取得。
※風向やRWY長さから到着空港の使用滑走路と、どの位置からTraffic patternへ進入するかTaxi diagramを見ながら予想する。
※目的地空港を視認した際には、Great lakes appへ「Airport in sight」と報告。報告ののち当該appからTowerへ周波数変更の指示あり。
From PILOT to BTL tower
Who you are calling : BTL tower,
Who you are : cessna 〇〇〇〇,
Where you are : (トランスポンダーにて位置情報は追跡済み) visual RWY "~"
What you want : inbound for full stop, taxiback
Information : information 〇(ATISコード)
※着陸後、TowerからGroundへ周波数変更の指示が必要時あり。Taxi diagramを確認し滑走路へのルートを指示通り移動する。
〜Full stop,Taxi back。再度Takeoff後〜
※TowerよりGreat lakes approachへ周波数変更の指示あり。
From PILOT to Great lakes approach
Who you are calling : Great lakes approach,
Who you are : cessna 〇〇〇〇,
Where you are : 〇NM East from BTL airport,
What you want : Request VFR flight following to"Alfa Romeo Bravo" ,
Information : Cruise altitude" 3,500 FT ", Cessna 172(機体タイプ)
※必要に応じてSQUAWK Codeが指示されます。
※往路と同様に今度はGreat lakes appからDetroit appへ周波数変更の指示あり。
以降往路も同じ手順にてARBへ着陸となります。
所感
初クロスカントリーでしたが、ここまで忙しいとは思っていませんでした。。。特に大変だったのは、操縦しながら「各Checkpointを確認し、フライト区間計測&書き留め」や「周波数切り替え」です。
ニーボードにはVFR Navigation Logやプロッター、Sectional chart、ペン、Taxi diagram、Checklist、メモが散乱し、全て後手後手に。自分なりに、スマートに対応できるよう改善しなければと感じたフライトでした。
でも一つ確かに感じたのは「すごく楽しかった」ということ。今まで「パイロットになれるか不安」の方が勝っていましたが、今回のフライトで「あぁ、これは確実にパイロットになれるわ!」と根拠のない自信が生まれました。
以上
次回はDAY 2-3 XC Night flight について記載します。