FLIGHT TRAINING PPL

【PPL-1】DAY 19~21

どうも。あざらしです。以前「更新時間かかったらごめんなさい!」と記載していましたが、めちゃくちゃ遅れました。理由は2点。

1、インストラクターが急遽変更となり、新しい方の選定に時間がかかった。
2、上記理由で後のフライトが全キャンセルになり、6月は結局2回しか飛べなかった。

です。

聞いているとインストラクターにも諸事情があるようで…。現在までに合計4名のインストラクターに教わっております。

教え方や手順までもが様々で戸惑うこともありますが、全員のいいところを自分なりに解釈して組み立てれば、いつかCFI取得後に役に立つかなと思い取り組んでいます。

というわけで、DAY19より4人目のインストラクターとのフライトです。

 

DAY19

新しい担当のため、また一から私の実力を見るために基本操作から始まります。(これで初めからの確認は四回目。。。)

<環境>

  • Cessna 172R
  • VFR
  • WIND 300 @8KT
  • VISIBILITY 9SM
  • BKN  6,000FT
  • OAT 33℃ DEW 18℃
  • QNH 29.96
  • With Tower Operation(CLASS D)
  • Flight time 1:24(JCAB表記)

<コンテンツ>

  • 基本操作の確認
  • ATC
  • Taxiing with wind
  • climb and descent with turn
  • Takeoff and landing
  • Touch and goes
  • power off stall
  • power on stall
  • S-turn

<操作内容>

 以前記載した内容と重複する部分が大半なので省略します。

よく言われたのは「風はどこから吹いている??」ということ。当たり前の部分ではありますが、やはり常に意識してフライトしなければならないことを再確認させられました。

最近スズメの親子がよく家の近くにいますが、同じように「風を意識しなさい」と教わっているのかしら。

  

所感

今回のインストラクターは、フライト中の情報提供量が多いことと、進める速度が非常に早く感じます。マルチタスクの能力を伸ばすには一番最適です。

今回は3週間ぶりでしたが、まぁ相変わらずLanding が苦手でしょうがありません。

ATC送受話については過去の録音データがあるので、ほぼほぼ聞き取れるようになってきました。ATISも同様に1度の再生ですべての情報を正確に聞いて覚えていられるように(フライトを20時間弱やってやっと)なりました。

小さな事も一つ一つ達成できれば、いつかは大きな目標も達成できるのかな。

 

DAY20

<環境>

  • Cessna 172R
  • VFR
  • WIND 300 @7KT(Takeoff 時)途中より11KT
  • VISIBILITY 9SM
  • BKN  8,000FT
  • OAT 30℃ DEW 17℃
  • QNH 29.95
  • With Tower Operation(CLASS D)
  • Flight time 0:48(JCAB表記)

<コンテンツ>

  • 基本操作の確認
  • ATC
  • Taxiing with wind
  • Pattern work

<操作内容>

 以前記載した内容と重複する部分が大半なので省略します。

パターンワーク中にRWY24からRWY6へ変更になり、途中ルートが変わっています。上記マップは途中で記録が停止してしまったため、全部トラッキングはされていません。

また、本日はすぐ近くにThunderstormがSouthWestから来ており、Turbulence と雨も降り始めたので早めにハンガーへ戻りました。

  

所感

当日Thunderstormが来ていたため他の訓練機も同時に着陸を行っており、管制塔は非常に忙しそうでした。そんな中、Touch and goesのため幾度となく「No2」「No3」の指示が来たのですが、時折焦って管制塔指示の一部を言い洩らし、担当者をイライラさせてしまう場面もありました。(菓子折りもっていこうか)

うっすらとした記憶によると。。。

「Ann arbor tower, cessna 0000, No2, extend your downwind call your base + 他セスナ機が現在Finalを飛行中。確認せよ」的なことを言われました。

(訳:2番目の着陸。Downwindを伸ばし飛行しなさい。Baseに進入の際にはこちらから指示する)

そこで私は「No2,extend downwind (call base,Traffic in sight),cessna 0000」と返答しましたが、このカッコの部分をcall backせず、再度同じ内容を少しトゲのある言い方で指示されました…

まぁ、他の送受話はなんとか出来ていた”気が”するし、落ち込まずにやるしかないですね。(やはり菓子折りもっていこう)

 

DAY21

予約していた機体がハードランディングでパンクしたようで、別の172にて飛行となりました。時々このような事態があるので、聞く度に自分がなったらどうしようと不安になります。

<環境>

  • Cessna 172R
  • VFR
  • WIND 210 @6KT
  • VISIBILITY 8SM
  • OVC  12,000FT
  • OAT 31℃ DEW 18℃
  • QNH 29.94
  • With Tower Operation(CLASS D)
  • Flight time 1:30(JCAB表記)

<コンテンツ>

  • Steep turn
  • ATC
  • Touch and goes
  • 地上目標に対する旋回

<操作内容>

 以前記載した内容と重複する部分が大半なので省略します。

  

所感

教え方が上手く、次も頑張ろうと思わせてくれるインストラクターだとこの3回のフライトを通して感じました。

早くSoloに出られるよう鍛錬しなければ。。。!

以上

 

最後に

今回のDAY20で、総飛行時間は24.4h。費用的は約USD 5,000- となりました。

C152 であれば値段的には2/3程度でしょうが、今後控えるIFRの機体はC172なので少々高いですがこのままの機体で続けます。

でも単純計算で60時間フライトでも100万円は軽く超えるのは正直痛いです。。。

但し、別のインストラクターに確認したのですが、どうもCPLまでのライセンス取得にあたり、少々お値段削減できる手段があるようですので、また確認できたら記載します。

たしかIFR取得時に双発機(Multi Engine)にて練習し、双発機のフライトタイムを稼ぎつつIFRの練習を行うといったイメージだったと思います。(あれ?じゃあ練習機はC152でもよくない?)

※資格順序は、IFRを先に取得したのちにMERの取得

基本的には、PPL→IFR→MER→CPL→(必要時CFI)→(1,500h)ATPL。です。

現在の不動産の収益と貯金含めても厳しいところ。。。そろそろこちらでも副業を始めないとと決意したフライトでした。

来週は、「Written testを受けるためのendorsement」を貰うのための試験(ややこしい)と、フライト3回が控えています。

Pre Written test は昨日の段階で98%(所要時間:45分)、平均で95%まで正解率を伸ばすことができました。また使用教材については別途異なる記事にて。そろそろIFRの勉強も始めようか思料しています。

なにせIFRの日本語資料がネット上に少なすぎるので。。。

進捗あったら記載します。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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