Check ride CPL FLIGHT TRAINING

【CPL】Check ride (Oral and flight)

どうも。あざらしです。

ミシガンは最近雪が降り始め強風が吹き荒れる等、荒れた天候が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

天候によるキャンセルがありましたが、なんとかチェックライド受ける事ができました。ここに内容を記します。

チェックライドですが、基本的に大まかな流れは一緒です。

 

タイムライン

3日ほど前

DPEへ電話し、Check rideの詳細を入手

  1. 予定の確認
  2. 費用の確認
  3. VFR Nav logの目的地を確認

前日

  1. 夕方6時ごろWeather Brieferへ電話し、Homebase周辺の気象情報をOutlook briefingにて得る。
  2. その情報を基に、インストラクターへ電話しフライトするか否かを自分で判断し意見を伺う
  3. 夜7時ごろDPEへ電話し、Brieferから得た情報を共有し、飛ぶか否か伝える

当日

  1. Nav logを朝5:30頃起床し作成
  2. 気象情報はAWCを基に作成
  3. 朝7:30頃にスクールへ行き、Weather Brieferからルートの気象情報をStandard briefingにて得る。
  4. 必要時Nav logを修正(AWC情報と差異が大きい場合)
  5. DPEが到着し諸々の手続きが終了次第、Check ride開始
  6. Oral exam(約2時間)
  7. preflight check
  8. flight exam
  9. 総評

 

Nav log参考

私が作成したのは、KPTKからKLSEまでのルートです。

参考資料

このシートは、自分で色々改変したものなのでご参考程度に。基本的に計算式を入れて時短できるようにしています。全ての項目に記載された数値は、何を根拠にしているか説明できるようにしていなければなりません。

因みにデータ右上のFuel量から分かるように、Fuel がVFR Requirement以下のため、何処かで給油が必要となります。このシートとは別に、途中給油が発生した場合も2枚分作成しています。

この様な表記のデータを基にNav logを作成します。

結果

天候によるキャンセルも一度ありましたが、何とか一発で合格する事が出来ました。長かった。。。4月から11月。約八か月。英語が出来れば4か月は短縮できたと思います。トータルのフライトタイムは300時間越え。取り合えずここまでくればStudent pilotではなくPilotだと名乗る事は出来るようになりましたかね?

以上

次はCFI(インストラクターライセンス)取得を目指します!残りの双発関連のライセンスはインストラクターで時間を貯めながら取得が一般的なようです。

Written testは三回ほどあるようです。Ground lesson がメインになるようなので、今後どのようにブログを更新していくか考えます。

また、YouTubeの更新が止まっていたので、取り合えず今月はYoutubeかな?

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ではまた!

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